2009年6月30日火曜日

ベランダの床

コンクリートの打ちっぱなしの床にウッドパネルを前住民が敷いていた。
土埃がたまり、さらに子虫がたくさんいたので、撤去。
その後、水漏れなどの心配もあることから、撥水加工の工事をした。
最終的には、灰色のゴムっぽい床になった。

うちはまだベランダに屋根があるからいいのだけど、とにかくベランダが暑い。
日差しと床からの照り返しとで、植木鉢の植物達も、かなり厳しい暑さだと思う。
もちろんベランダの熱が部屋にも入るだろうし、ということで、タイルを貼ることにした。


TOTOのBASEAというベランダ用タイル。
予算的に全面はできないけど、とにかく即注文。
一部に水を吸収するタイルを混ぜて、打ち水が効果的になるようにする予定。
タイルなので、水道のジェットで定期的に床に水を通し、砂埃が溜まらないようにするのだ。

本格的な夏が来る前に仕上げたいよー。
ってまた出費だ・・・・・・(・0・;)

トマトさん


少し大きくなったのかな。
写真を撮ったら、虫さんも映ってた。
怖かったですが、たまたまレンズの水滴?で姿が隠れてたので、採用しました。
これから一週間、お天道様あまり出ないので、成長が心配。
まあ、天気が良すぎてもうちのベランダだと厳しいんだけど。 

2009年6月29日月曜日

お腹・腰周り

別に太ってもいいんだけどさ・・・・・・・と思っていたんだが、
いざ太ってみるとあまり嬉しくないことがわかった (・_・;)

メリハリがあればいいのさ、丸くたって。
ボンがあれば、多少キュッがなくても許容できる(もちろん、ボン・ボン・ボンじゃ、まずいけどさ)。
でも、自分でいうのも何だが、はなっからキュッときたもんだから、それならせめてキュッ、キュッとしておきたい。
ということで、また三日坊主になると思うけど、昨日のテレビで“キンチョール”の先生がやっている骨盤体操をすることにした。
朝と夜、そして染色の合間(誰もいない時)にすることとしよう。
腰を動かしていると、体全体が温まってくる。
腹筋つくかな。

2009年6月24日水曜日

ちょっと一段落

私の仕事は、エンドレスに近いものがあるから、段落もなにもないんだけど、

・ 先週まで添削してもらっている論文は、英文校正中(明日戻ってきちゃうけど)。
・ 学内の書類は、1個は提出した and  もう一つもちょっと見直せば提出できる状態。
・ 診断の方の当番は、今週は無いし、持ち越しもない。
・ 実験で当面使うものを選んで、とりあえず発注した。
   (夏、特にお盆を挟むと納期が遅れるから早めに調べて決めちゃった)

という訳で、「ちょっと一段落かな」と思い、ディスクトップの中と机の上を少し整理。
少し、すっきりしたかな。

on goingのものも、少し頭から外しているとまた新鮮な目でみれるので、
今日は、お菓子を食べながら、論文読むぞ!

 (゜◇゜) ウヒョヒョ

2009年6月23日火曜日

適度な運動

最近、旦那さまの帰りが遅いのをいいことに、
自分もダラダラ帰りが遅くなってしまっている。
上の先生と話をしている時間も結構あるので、あまりストレスにはなっていない。
しかも、先に帰る時はあっさり帰るし。
やることは、たくさんあるので、どちらにしろそこまで早くは帰れないしね。

大抵、旦那さまの帰る20-30分前に家に帰り、バタバタと夕飯の準備をする。
そしたら、夕飯食べて、お茶飲んで、風呂入って、寝るだけしかできないもんね。
まあ、寝る前に軽くストレッチはするかな。

しかーし、朝のボヤボヤの時間を減らせば“適度な運動”ができるのではないか!?
わかってるんだけどね・・・・・・。
朝、旦那さまを送り出した後、食器を洗い、ゴミの日はゴミを集め、洗濯をする日は洗濯を干したり、植木鉢にお水をあげたりするから、それなりに動いているんだけど (・。・)

言い訳はいいのだよ、くまぬきくん (-。-)y-゜゜゜
「ズームイン」とか「スッキリ」を見てボヤボヤしている時間もあるだろう?
運動する気があるのか、ないのか!!
このままでは、還暦前に動けなくなるぞ!!

(・_・;)
少しずつでも運動しようと思います、家の中でもいいよね?  (・o・)

何でもいい。
少しでもいいから、がんばれ~     (-_-)/~~~ピシー!ピシー!

  

2009年6月21日日曜日

父の日

プレゼント。
だんなちゃんの方のお父さんも、うちのパパさんも物はたくさんあるので、もう何をあげていいかわからない。
しかも姉妹で相談したのが、土曜日の夕方。
うーん。

だんなちゃんのお父さんには、近くにあるコーヒー豆屋さんでコーヒー豆を買った。
前から気になってたんだよね、コーヒー豆屋さん。
「どの豆をどの位いりますか?」と聞かれたのだけど、そんなのわからん。
「よくわからないんですけど、ミルクに合うやつと、さっぱり目のやつと、一番人気のやつ」と言った。
そう言ったのに、まだ細かく聞かれて、しかも今ある豆が限られてるから、とか言われて、ちょっとイライラした。
あまりたくさんあげても悪いかと思い、少なめに3種類の豆をひいてもらった。

うちのパパさんは、ガラスのコップがいいのでは、とのアドバイスを母からもらったので、コップを探す旅に出かけた。
最寄りの駅ビルで、まず“候補1”と思うコップがあった。
底が細くなっておらず、厚過ぎず薄すぎず、茶色い模様の入った手作りっぽいやつ。
イメージは合っているけど、地味かなあ。
なので、念のためもう少し選択肢を広げるために隣駅まで行った。
すでに20時を過ぎでおり、ウカウカしてられん。
しかも21時から ≪ザ・クイズショウ≫を見たかったのもあり、急ピッチで探した。
でもなかなかイメージに合うコップは見つからなかった。
慌てて最寄り駅に戻り(閉店まで20分だったからね)“候補1”を買うことができた。
任務完了!!

今日は、お昼くらいにお父さんとお母さんが用があり、うちに来た。
おかずをもって来てくれるので、なんだかいつもすみません状態。
ちなみに、いつもタッパーはカラで返却。
だって料理人に何を作って渡したらいいっていうんだい!
その時に、昨日買ったコーヒーを渡したが、本当に何のお構いもしないうちに帰っていった。

夕方うちの実家に集まり、ごちそうになり、食い散らかして、車で送ってもらって家に帰ってきた。
いつも思うが、誰が誰に祝われているのかわからんなあ。

いつも感謝しています。
パパさん、お父さん。

おもとさん


最初にもらった時点ですでに2-3株になってしまっていた。
それをネットで見て(よくわからなかったけど)、株分けした。

ちょっと葉っぱが黄色い部分もあるんだけど、まあ2株とも元気なのかな?
枯らすと縁起悪そうだから、頑張らないとな。

トマトの記録


トマト、曇りが多いし、なんだか元気がない時期もあったけど、どうにか最初の実がつき始めた。
まずは3個かな?

味はどうかなー。
でも赤い実がなるだけでもいいかな。

ちなみにパセリ君は枯れてしまった。

2009年6月20日土曜日

そりゃ、太るさ

職場が近くなり、また土曜日も仕事(夜までなんだかんだ職場にいる)なので、全く運動していない。
以前も運動はあまりしていないが、まず通勤で階段の上り下りがあったし、また土曜日にヨガのDVDなどをすることもあった。
運動不足によって太ったのかしら??

ここ3か月で2kgは太った。
もちろん、太ってもいいんだけど・・・・・・。
でもなー、なんかなー (ーー゛)

というのは、自分で食べたい時に食べたいものを食べて太るのは、まあいいじゃないか。 というかしょうがないよね?
でもね、「これ、食べない?」と半ば強制的に食べ物を渡されるのだ。
強制的: 立場的なものもありますので、ハイ (@_@;) 

ありがたい、っちゃぁ~ありがたいかも。
でも、食べたくない時も、食べたくないものもある。
言えないけど。

夕方に、昼に買ってあったおにぎり とか
夕方に、午前中にマックで買って残ったハンバーガー とか
夕方に、大きな揚げたせんべい とか

嫌いじゃない、食べれない訳でもない。
でも、でも・・・・・・・・・ (>_<)

2009年6月17日水曜日

ヤモリがいた

日曜日にベランダのサッシのレールの所に約7cm大のヤモリがいた。
久しぶりに見かけたし、なにより縁起よさそうだから、居てもらいたいんだけど・・・・・・
窓を閉めると移動できなくなる場所だったため、ダンナちゃんがちょいと触って動いてもらおうとした。

すると、
ものすごい速さでベランダを縦断し、手すりの隙間に隠れ入った。
あんなに早いんだー、と驚いた。

またお会いできるとうれしいです。
出てきてね。

2009年6月13日土曜日

論理的な話の作り方

論文を添削してもらっている。
ありがたいことである。
いつまで甘えていいものか……。
論理的に文章を構成できるようにならねば (*_*;

あー、情けない。
ここ5年、細かく添削してもらえる機会が少なかったせいもあるが、そんなのは言い訳でしかない。
それにしても成長が見えないなー。
もともと文章書くのは苦手だし、好きじゃないのだから、ボヤボヤせずに積極的に“文章力・構成力”を鍛えねばならなかったのに。

例えば
通信教育でもいいし、
レベルの高い論文を“構成力を鍛える”という目で読んで構成を分析してみるとか、
とにかく書いてみて、時間をおいて第三者の文章としてみて自分の文章を添削してみるとか。
やりようはあったのに…… (+o+)
反省、反省。

“段落”というものの意識が薄い気がする。
“この段落では何がいいたいのか”
それがぼやけていては、どうしようもない。
日本語だろうと英語だろうとそんなことは関係ないのである。

「よく読んで、じっくり見直して、第三者が読んでわかるように書きましょう。」
「自分の文章を第三者の目で添削できるようになりましょう。」
「用語は統一しましょう。」
難しいことを言われている訳ではない。
当然のことが出来ていないだけなのだ。

2009年6月10日水曜日

平日なのにブログ三昧

ブログに書きたい内容はいろいろあるのだけど、普段なかなか書く時間がない。
ましてや写真を添付したりするのは、平日は難しい。

なのに、今日は今までたまっていたものを放出中。
だって、今日はお休みなんだもん。
もちろんずる休みではない。
学校の誕生日なのだ、創立記念日。

朝、だんなちゃんにお弁当作ってあげたし、
銀行行って口座作っちゃったし(2回も銀行に行った)
歯の歯垢も取ったし、
そしてブログも書いたし。

がっつり家事するぞ!という気分にもならず、
今日くらい凝った料理をするぞ!という気分にもならず、
どっか行って楽しむぞ!という気分にもならず、
地味にゆったり一日を過ごした。

それでいいのだ、それでいいのだ。
そろそろ夕飯の準備しよっかな。

うちの掃除屋


正確にいうと、うちの水槽の掃除屋、タニシ君。

最近水槽の中に藻が生えない。
というより、彼らが食べてしまっているだけだけど。

河童の置物や金魚のガラスおもちゃなどが水槽に入っているが、いずれも人間が掃除しても藻がきれいに取れなかった。
しかも取ってもすぐに緑になってしまっていた……。

が、タニシ君達を入れ、彼らがうちの水槽生活に馴染んだ途端、すごい食欲を見せ始めた。
気づいたら水槽の中がピッカピカ。

できれば、うちの(部屋の)掃除をしてくれるかわいい哺乳類がいれば、もっといいんだけどな。

アナロ熊

地デジカに対抗して生まれたアナロ熊をご存じだろうか。

私が職場の昼休みにたまたま見つけたアナロ熊のYou Tube。
さっそく旦那に送った。

http://news.searchina.ne.jp/topic/youtube/topic.cgi?topic=y20090501002

主人も気に入ったみたい。

すわ、くま!

トマト栽培



なんだか野菜を育てたくなったので、ホームセンターで主人が他の物を探している間に、外の植木を見ていた。

やっぱトマトだよねー。

そう思った私はトマトの苗とパセリ(丈夫そうだから)を衝動買いした。

いざ調べてみると、トマトは土がたくさん必要で、そして肥料が結構必要だということだ。
なんだか面倒っぽかった。
しかもベランダに出しっぱなしにしていたら、日差しだけでなく床からの照り返しと温度上昇で、明らかに元気なくなっていた。

大きな植木鉢に植えかえ、少し復活。
いつのまにか黄色い花が咲いていた。
花にトマトトーンという植物成長調整剤なるものをかけて様子をみている。

ちなみにパセリは家の中に入れて観察しているが、あんまり元気ないので、写真はまた今度。

論文書けるようになるのかな。

これから下は真剣な話ではありますが、表現が汚いんです。


論文を上司に見てもらった。

「論文の構成がめちゃめちゃで意味がわからんよ。」

とのご指摘を受けた。

数か月ずっと微調整していたが、そういう問題ではなかった……。


キーワードも統一されてなかったり、

余計なことがツギハギに混ざっていたり、

“こういう表現で来たからこう来るだろうな”が来なかったり、

この結果でここまで結論付けできないよってなっていたり……。


さらに、“無理くりなのはわかってるけど、

別の事情で入れたい結果”をTableに入れたから、

「これは何がいいたいの?この結果は何?」ってことになっていた。


ごもっともです。

ほぼすべて納得。


一つの論文で言えることなんて1個か2個。

いろいろ盛り込んだって、他人には伝わらない。

読んでいる人にとっては、書いている人の事情なんて関係ない。

書いている本人は頭でわかったつもりだけど、第三者が読むとチンプンカンプン。


上司に向かって、私はこう言った。


「私の論文って下痢なんですよね。消化不良で、食べたものが消化されていなくて、そのまんまの形で出てきちゃってる。つまり文章を引用してきて混ぜてるだけだから、消化してないし(自分の言葉に変えられてないし)、ツギハギな感じなんです。栄養を吸収できず血や肉になってない。先生達の文章は、消化していて、食べたもののまんまじゃなくなってるし、栄養分もちゃんと吸収出来てる感じですよね。」


と言ったら、「表現汚いよ」と笑われた。

「まあ、その汚い論文も読めるように治るよ。」と言われたので、

「汚いって言わないでくださいよ。消化不良なだけです!」

と切り返した。

「お腹悪いんだから、薬でももらいに行ったら?」など何度かからかわれ、

そのあと、「定期的に食べて出してれば、大丈夫になるよ」と励まされた。


そうなのだろうな、そうありたいな。

知らないことがいっぱい

“そろそろ尾瀬の水芭蕉が見ごろである”

なんて、知ったかぶってみたが、私は知らないことが多いらしい。


先日上司が

「家族で水芭蕉見に行くんだ~。」

「で、どこに行くんですか?」

「えっ、水芭蕉といえば、そこしかないでしょう?」

「どこですか?あっ、“夏がくーれば思い出すー、はるかなオゼ~」

「そう、だから尾瀬だよ。」

「えっ、尾瀬って地名だったんですか?」

「尾瀬知らないの?」


私は、深く考えた事はなかったけど、

オゼ=湿地っぽいぐちょぐちょした場所。アゼ道のアゼみたいなもの。

と思っていたみたい。

地名だとは思ってなかった。

ましてや場所なんて知っている訳がない……。

悔しくて、周りにいる先生に「尾瀬ってどこだか知ってます?」って聞いてまわったら、

おおよそだけど皆知っていた。


うーむ。

水芭蕉ってどんなだっけ?

そこで

「水芭蕉って菖蒲っぽいやつですよね?」

「まあ、そうかな。」

と言われたので、念のためgoogle画像で調べてみた。

「えー、水芭蕉って白いの?紫じゃないんだー!カーラーみたい」

そう口にしてしまった時点で、水芭蕉すらわかっていなかったことがバレてしまった。

知らないことがいっぱいです (+o+)

友人の結婚式


土曜日、仕事をずる休みして友人の結婚式に参加した。

前職場の人達と2カ月ぶりに会ったんだけど、まあ2か月だから、
“ちょっと久しぶり”
くらいな感じで、違和感なく過ごせた。

写真にお示ししますように(新婦しか写ってないけど)可愛らしい二人であった。
微笑ましかったなあ。
式の雰囲気もアットホームで、ご飯もおいしかった。
特に1品目、すばらしかった !!
エビがね、そして辛み大根がね、いー感じなんだよね。
あと貝のポタージュみたいのも絶品だった。
もちろん他もおいしかったけど。

前職場の人達とお茶を飲み、そして、なぜか成り行きで2次会に行った。
婚活!?とかそういう雰囲気とかではなく、ただ単に楽しんで飲んでる感じだった。

一日幸せな気分で過ごすことができました。
おめでとうでした。

2009年6月5日金曜日

育児のヒント4

子供をやる気にさせる4つのスイッチ
・子供は競争したがる
 ⇒競争させる。順位をつけたり、できる子を見本にさせると、できない子は、悔しくて自ら練習したり、観察してどうしたらいいのかなど勝手にやり始める。
・子供は真似したがる
 ⇒最初はドミソなど簡単なことから真似させて(ピアニカなどで)、音を覚えさせ、真似させる。少しずつ難易度を上げていく。絶対音感ができれば、あとはどんどんできる。
・子供はちょっと難しいことをやりたがる
 ⇒難しい事は嫌がるし、簡単なことは飽きてしまう
  ひらがなを学ぶ時も、“あ”から始めると難しすぎる。だから縦棒、横棒から練習し、カタカナの“エ”とか“ノ”などから練習させ、だんだん難易度を上げていく[ヨコミネ式95音]
・子供は認めたがられる
 ⇒読んだ本を記録する。いっぱい読めば達成感も与えられるし、評価されているって感じるのかな。

子供の可能性は未知数らしい。
うらやましいね~。
こっちは、最近の筋力・体力の低下と関節の違和感、体が硬いなどを感じ、衰えてるな~って感じているのに。

育児のヒント3

歩き始めてからの育児

・時計はアナログ時計:針の位置で理解させる
・タオルをたたむ時は三つ折り  
 (目測できるように訓練。3等分がわからないとできない)
・より楽しいことを約束して、時間を決めて前の行動を終わらせる。
 (おやつを食べようね。だから、時計の針が3の所に来るまでにお片付けをしちゃおうね、など)

育児のヒント2

またまたテレビで育児についての番組を見た。
前回の追加だそうだ。

・ストップと言ったら行動を止める訓練をする
 (NoGo行動というらしい。)
 忘れちゃったので、他のサイトとかに書いてあることを引用すると、NO-GOとは「積極的になにかをしないこと」で、「理性的に判断して行動を抑制する」という場合には、脳の第八野という部分が働くのだそうですが、この能力は鍛えないと育たず衰える、のだそうです。我慢したら「ほめられる」という訓練ということかな。
・ガラガラは遠くからゆっくり動かす。
  赤ちゃんは遠視なので、近くで早く動かされても全然わからない。
  視点が合ったら目で追わせる様にする。
・1-2か月でストロー飲みをさせる
  “吸う”という本能的なものが残っているうちにやらせる
・話しかける時には視線を合わせ、言葉と表情を伝える。
  (うれしいなら、うれしいといってうれしそうな顔をして話す)
・できるだけ多くの匂いをかがせる
  いやなにおいも変なにおいも。
・とにかく紙を破らせる。
  (できるだけ細く破らせる。紙に線維の方向があるとかを体験できる)

  手先が器用になるんだっけな。
・テレビはどんどん見せる
  (好きな、興味をもった映像を見せて、同じ様に行動させる)
  ただし、ほったらかしはダメ。1時間みたら15分は休ませる。


こんな感じだったかな。
なんかこういう項目を細かくやっていくのも大事なんだろうけど、やはりじっくり子供を観察し、同じ目線で見て、いろいろ経験させるってことなのかな。

実際は全然思ったようにいかないんだろうけどね。

2009年6月3日水曜日

初授業

選択授業。
テストもレポート提出もないが、出席は実習扱いの授業。
つまり、学生からすれば“ただ出席だけとってもらえばそれでいい授業”である。
でも、授業する側からすれば、学生が聞いていないのはわかっていても、一応決められた時間の間は何かをしゃべらねばならない。

聞いている学生さんがいないかもしれなくても、いるかもしれないので、“離乳食”くらいに噛み砕いてテーマを話したつもりだ。
「これからの実習を少しでも興味を持って受けてね。基礎っぽい学問だけど、実は実際の現場では結構重要な位置を占めているのだぞ!関係ないと思わずに少しは興味を持ってね。」ということが私の言いたかったテーマである。

口が達者ではないし、実際真面目にリハーサルなどはしてないので、テーマが伝わったかどうかわからないが(まず、聞いている学生がいたのかどうかも疑問だが)、まあスライドはがんばって作った(前半だけ)。

前半は、一般的な知識(浸潤と転移)と上記テーマを伝えるべく話し、15分休憩後、実際自分が興味を持っていることと、実際やった実験について話した。それで時間が持てばよかったのだが、予想通り時間が余ってしまったので、しかたなく付け焼刃の一般知識(発がん)を話した。付け焼刃なのでグダグダだが、どうにか、どうにか20分くらい稼ぎ、10分前に終了させた。

私の学生時代に思っていた“いい先生”は、
1.面白い、わかりやすい授業をしてくれる先生
2.つまらないけど早く終わってくれる先生
である。だから私は自分で後者になるように努めた。
しかも前半で自分の言いたかったことを話してしまって、2時間目は自分でも“いけてない授業”だと思っていたので、出席は2時間目のはじめに取った。つまり、「ここからは聞かなくてもいいよ、退出してもいいよ」という意味を込めて。
結局、学生は、授業は聞いていなそうだけど出ていく訳でもなく、静かに存在していた。
まあ、最初はこんなもんでいいのかな。
来年までには、後半を少しは充実させねば(といっても、そんなにやる気はないけどね)。