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2009年6月10日水曜日

知らないことがいっぱい

“そろそろ尾瀬の水芭蕉が見ごろである”

なんて、知ったかぶってみたが、私は知らないことが多いらしい。


先日上司が

「家族で水芭蕉見に行くんだ~。」

「で、どこに行くんですか?」

「えっ、水芭蕉といえば、そこしかないでしょう?」

「どこですか?あっ、“夏がくーれば思い出すー、はるかなオゼ~」

「そう、だから尾瀬だよ。」

「えっ、尾瀬って地名だったんですか?」

「尾瀬知らないの?」


私は、深く考えた事はなかったけど、

オゼ=湿地っぽいぐちょぐちょした場所。アゼ道のアゼみたいなもの。

と思っていたみたい。

地名だとは思ってなかった。

ましてや場所なんて知っている訳がない……。

悔しくて、周りにいる先生に「尾瀬ってどこだか知ってます?」って聞いてまわったら、

おおよそだけど皆知っていた。


うーむ。

水芭蕉ってどんなだっけ?

そこで

「水芭蕉って菖蒲っぽいやつですよね?」

「まあ、そうかな。」

と言われたので、念のためgoogle画像で調べてみた。

「えー、水芭蕉って白いの?紫じゃないんだー!カーラーみたい」

そう口にしてしまった時点で、水芭蕉すらわかっていなかったことがバレてしまった。

知らないことがいっぱいです (+o+)

2009年6月3日水曜日

初授業

選択授業。
テストもレポート提出もないが、出席は実習扱いの授業。
つまり、学生からすれば“ただ出席だけとってもらえばそれでいい授業”である。
でも、授業する側からすれば、学生が聞いていないのはわかっていても、一応決められた時間の間は何かをしゃべらねばならない。

聞いている学生さんがいないかもしれなくても、いるかもしれないので、“離乳食”くらいに噛み砕いてテーマを話したつもりだ。
「これからの実習を少しでも興味を持って受けてね。基礎っぽい学問だけど、実は実際の現場では結構重要な位置を占めているのだぞ!関係ないと思わずに少しは興味を持ってね。」ということが私の言いたかったテーマである。

口が達者ではないし、実際真面目にリハーサルなどはしてないので、テーマが伝わったかどうかわからないが(まず、聞いている学生がいたのかどうかも疑問だが)、まあスライドはがんばって作った(前半だけ)。

前半は、一般的な知識(浸潤と転移)と上記テーマを伝えるべく話し、15分休憩後、実際自分が興味を持っていることと、実際やった実験について話した。それで時間が持てばよかったのだが、予想通り時間が余ってしまったので、しかたなく付け焼刃の一般知識(発がん)を話した。付け焼刃なのでグダグダだが、どうにか、どうにか20分くらい稼ぎ、10分前に終了させた。

私の学生時代に思っていた“いい先生”は、
1.面白い、わかりやすい授業をしてくれる先生
2.つまらないけど早く終わってくれる先生
である。だから私は自分で後者になるように努めた。
しかも前半で自分の言いたかったことを話してしまって、2時間目は自分でも“いけてない授業”だと思っていたので、出席は2時間目のはじめに取った。つまり、「ここからは聞かなくてもいいよ、退出してもいいよ」という意味を込めて。
結局、学生は、授業は聞いていなそうだけど出ていく訳でもなく、静かに存在していた。
まあ、最初はこんなもんでいいのかな。
来年までには、後半を少しは充実させねば(といっても、そんなにやる気はないけどね)。

2009年4月18日土曜日

うららかな土曜日

行楽日和の週末だそうだ、が、
仕事である。まあしょうがない。

土曜日は旦那様は朝サーフィンに行ってしまうので、いないうちに洗濯と軽い掃除とゴミ捨てと・・・・・・、と思っていたのに寝坊してしまった。
起きたらもう8時、生ゴミを捨てるために台所を片づけて、その他のごみも集めて、ヤクルト飲んでってもう8時30分。
はー、身支度して、なんだかんだで9時。
行かねば、いざ職場。
こういう時は職場が近いのはいいよねェ。

今日は13時から18時までつまらなそうな講習会がある。
あっという間に土曜日は終了しそうだ。

洗濯したかったな (>_<)

2009年4月17日金曜日

症例のリスト作り

今、症例のリスト作りをしている。
以前、他の人がやりかけていた仕事の引き継ぎなので、何となくはものがあるが、何があるのかよくわからん状態。
もちろん一からやるよりは楽だけど、他人の作った表ってわからないんだよね。
しかもファイルが見つからず、プリントアウトしたものしかなかったし。
とにかく今週は、ファイルの作成と、リストの整理を行った。

我ながらそういう作業が苦手である。
嫌いじゃないんだけどさ。
Excelの表に勝手に色分けしたりするんだけど、その色分けの意味を忘れちゃって逆に訳がわからなくなる。そして、マメにバージョンアップしていくんだけど、どこを修正したのか忘れちゃって似たようなワークシートがたくさんできてしまう。しかも、気づくと途中の段階のワークシートで修正しちゃっていたりして、最新版に書き加えたりなんなりしているといやになってしまう。もちろんコメントとかも付けるようにはして道しるべを残すようにはしているんだけどね。

問題点
・心配症なので修正前のファイルも残そうとする
・修正する時に、ちゃんとワークシートを確認しないで修正し始めてしまう
・色分け、マーキングを気まぐれでしてしまう

なんか解決法を見出さないと (>_<)

生まれて初めての名刺

キター!! (^O^)/
名刺です。
生まれて初めて作りました。
まあ当分配る予定もないけど。
とりあえず家族に配ってみよう・・・・・・。

学会などでも交流を深めればいいのに全然そういうの苦手で。
いかんですな。
これからは名刺を武器に!ってことにはならないだろうけど。

2009年4月11日土曜日

よく覚えられているもんだ

最近よく“出戻り”と言われる。
新しい職場は、以前に院生でいたところなので、こっちの人にも“出戻り”と言われ、昨日前職場に顔を出せば、また“出戻り”と言われる、くまったもんだ。

5年ぶりに今の場所に戻ってきたわけだけど、よく覚えているね、みんな。
もちろん同じ部署だったり、一緒に何かをした人は覚えていると思うけど、例えば「図書館のおじさん」とか「守衛さん」とか「生協のお兄さん」とか「一年の時の担任の生物の先生」とかに覚えられていてびっくりする。へたをすると名前まで覚えられていて(もちろん旧性だけど)。
毎年100人、他の科をいれればもっと学生は入ってくるのによく覚えているもんだね。
言わずもがなだが、私はそんなに印象に残るほどの容姿でもなく、言動をする訳でもなく、どちらかというと影が薄い方だと思うんだけどね。

悪いことはできんなあ。

2009年4月10日金曜日

2回目外勤

2回目は道にも迷わずちゃんと8時30分に到着。
常勤の先生に「あら、早いのね」と言われた。
「ちゃんと始業時間知ってれば来ますよ。」と言った。

前回よりはまともに過ごせたかな。
「まあ大丈夫だろう」と思う報告書も、慣れていない臓器のものとか、治療に直結しちゃいそうなものは「仮登録」にさせてもらった。
1か月くらいは許してもらえるだろう・・・と勝手に思っている。

常勤の先生がお昼で「出かけてくるから」と出て行ってしまった。
なんかの講習会かなんかなんだろうけど、すわ!一人だ!
技師さんたちも「えー、いなくなっちゃったの!?」って驚いていて、
「出ていくのはいいけど、皆に伝えてから出てってよー。」って感じだった。

午後はもくもくと診断。
わかるんだけど何を書くのかがわからないから、上の先生のひな形を取り入れて書いてみた。
消化管は自分の言葉で書いちゃったけど。
でも各施設で表現とか一定にしておかないと臨床の先生が困ると困るので、なるべく上の先生の雰囲気で報告書を作成した。

切り出しも少ないし、突然の迅速があったけど問題なさそうだったからよかったんだけど。

細胞診は回さないでよー! (;一_一)

今日中に診断ださなきゃならないってスクリーナーの方が言うんだけど、「え、私?」って感じ。
まあ同じ標本を午前中に常勤の先生と見ていて意見を聞いておいたから、スクリーナーの方と常勤の先生の意見と自分の意見を混ぜてどうにかこうにか報告した。
術中細胞診も陰性って言った。
細胞少ないし、大丈夫だったと思う。

そんなこんなで終了時間に。
自分の標本の山は積み残してしまったが、技師さんより遅くなると戸締りとか面倒なので、技師さんの終了に合わせて終わらせた。(18時30分くらいかな)
積み残してすみません。

帰りのバスで、以前に別のところで交流のあった小児科の先生にお会いしたので挨拶してしゃべりながら帰った。
卒業して10年目だと言ったら、「じゃあ立派な中堅だ」と言われた。
「でも院生で4年過ごして遅れてるかも」などと言い訳したが、言っているそばから言い訳だと自分でもわかった。
恐ろしい、何でもう10年目なんだろう。
はー、全然下っ端根性が抜けない・・・・・・。
だっていつもだいたい一番下なんだもん。
若い人に入ってもらわないとしっかりしないんだろうな
(またしっかりしていない言い訳を言ってしまった (-"-)

2009年4月3日金曜日

初外勤

初外勤。
今まで偏った臓器の診断しかしていなかったので、かなり不安。
試験が通ってしまっているだけに、言い訳もできない。
もっと勉強しとけばよかった、といっても遅いのである。

いざ、出勤。
「9時過ぎくらいに行けばいいよ」と同じ職場の先生に言われていたので、9時過ぎくらいに行ったら、常勤の先生に「始業は8時30分だから」と言われてしまった。
すわ (*_*) リサーチ不足。

細かいことは書かないが、とりあえず初日の評価。
“THE 給料泥棒”
って感じだった。
診断はできないし、慣れているはずの臓器の所見も直されるし、何か申し訳ない・・・。

未来に期待してもらうとして、いざ さらば。

入職式

4月1日から大学の職員となった。
古巣とはいえ、一応新たなスタートである。

希望を胸に (^-^) という訳ではない、残念ながら。

普通な感じ (・_・)

だって院生の時と同じ場所の同じ机なんだもん。

とにかく都会の中心部から端っこに移動したけれども、そこで自分なりの花を咲かせます✿