2014年9月23日火曜日

ちょっとした異常はあるなあ

兄さんの受診。
TSHの値が生後高く、甲状腺機能低下症の疑いがあるとのことで受診。甲状腺ホルモンの値は正常値だし、未熟児ではまああることらしいけど、小児内分泌腺専門外来受診となった。

その先生は、私の一番の友達!
今日の値によっては治療対象になるとのこと。治療となると三歳くらいまでチラージンを飲まねばならないと説明を受けた。
結局は、値が下がってきているので大丈夫そうという結論に至りひと安心だったけど、貧血Hb7台だったので鉄剤が増えてしまった。
さらに、診察で、停留精巣と言われた。カルテには書いてあったらしいけど、今までいわれてなかったからちょっとビックリ。一歳までに下降してくることも期待できるけど、どうだろう。機能を含めて正常化してほしいなあ。
弟くんは、軽度だけど未熟児網膜症で、来月眼科受診予定。

大きな異常ではないけど、色々あるな。
大きな異常が出ませんように!

2014年9月16日火曜日

男児おそるべし

2人ともほぼ同時にお腹が空くらしい。
3~4時間と規則的。
それ以外はだいたい寝てくれているけど、兄さんの方はつべこべ言っている時間もあるけど。
体重差があるので、搾乳した母乳を兄さんは60ml、弟くんは70mlからスタートしたが、あれよあれよと増え(足りないアピールするもんだから)、数日で兄さん80ml、弟くん100mlとなった。

直接母乳が上手に飲めない状態で退院したので、練習しなければならなかったんだけど、お腹空いて怒っていると練習どころではないし、次の子が待っているし、こたぬきの世話もあったりするので、全然できない…。
それにまだ3000gいかないくらいなのに搾乳した母乳だけではすぐに足りなくなり、凍結した母乳ストックを切り崩し始めたらどんどんなくなっていった・・・。
とうとう1週間で底をついた。

そこで不安になった。
・直接母乳が軌道に乗るまで、母乳飲む練習⇒搾乳した母乳(哺乳瓶)⇒ミルク補充⇒搾乳機で搾乳なんてことをしなければならないのか・・・
・足りないにしても大量の母乳を生産することになり、母体の体力的に大丈夫か?
・ちょっとでも母乳をさぼると、すごい勢いで乳房に母乳がたまりガチガチになることになり、常に母乳について考えながら生活しなければならない
・軌道にのってそんなに経たずに保育園になってしまう

笑顔で、こたぬきとの時間も自分の最低限の時間も確保しながら生活するには母乳はどうなんだろうと思い始めた。
もちろん母乳がいいに決まっている。
栄養面でも経済的にも。
でもそれで母親が疲労でイライラしていたり、ぐったりしていたら意味ない!
ということで、「母乳諦め宣言」をしたのでした。

Boys 帰ってきた!


51日間の入院からBoysが帰ってきた。
兄さんは1339g⇒2258g
弟くんは1727g⇒2726g
So-called 普通の赤ちゃんになりました。
大きさの差はあるけど、実際はあまり気にならない感じ。
でも、そっくりとはいかないかな。

リビングで布団に寝かそうと思っていたけど、布団が思いのほか小さかったのと、床だとこたぬきが生活しずらそうなのと(近づかないでとか注意されるから)、埃とかおもちゃとか飛んでくるとか、抱っことかするのに低いと大変とかの理由から、ラックにすることにした。
一台はこたぬきのお古、もう一台はAmazonさんで急遽購入。

2014年8月28日木曜日

やっと出産予定日

今日が出産予定日だった。40週ってこと。
兄さんは1930g、弟くんは2500gと順調に大きくなっている。
まだ未熟児網膜症の心配はあり、退院一ヶ月後まで鉄材と骨の薬は飲むけど。
退院日はまだ決まらない。
退院は嬉しくもあるけど、こたぬきの相手もありの赤ちゃん二人ってどうなるんだろうと不安はいっぱい。
まあまた義母さんに手伝いに来てもらうんだけど。
オムツ替えて、乳あげて、搾乳して、哺乳瓶であげて、もう一方のと続くエンドレスな日々。
きっと、粉ミルクにしちゃいたい衝動にかられる、寝たくて。
あともう少しで帰ってくるなあ、多分。

2014年8月7日木曜日

帝王切開予定日(37週1日)

本来なら、今日が帝王切開の予定日であったのだ。
でも、今日で出産後21日。
まあ、今日まではお腹に留められなかっただろうな、とも思うし、今日までお腹にいてくれたらもう少し育っていてくれたかな、とも思ったり。
明日で、お義母さんは一旦帰宅。
また息子たちが退院してきたら、手伝いに来てくれる予定になっている。

息子たちの様子はというと、ここ最近は横ばい。
兄は、体重1380gとまだまだ小さいが、哺乳力はあり、母乳を哺乳瓶で24ml全量飲めたりする。
動きも活発で、元気そう。たまに頻脈になるけど、器質的な病変はみつかっておらず、経過観察中。
弟は、体重1980gと順調に大きくはなっているけど、肺がまだ万全ではないらしい。
保育器の中の酸素は25%のままだし、哺乳力は5-10mlとまだまだたくさんは飲めない。胃管から35mlいっているので大きくはなっているけど、早く口から飲めるようになってほしい。弟はとにかくずっと寝ている…。
兄さんはどちらかというと活発、弟はおとなしめでマイペースな雰囲気をすでにかもしだしている。
一卵性でもやっぱり正確は違うようだ。
もちろん、まだわからんけどね。
 

とにかく暑いから、病院で管理されていた方が安心だわね。
でもまだ抱っこもしていないし、いまいち100%の実感がない。
臨床心理士の人も、保育器の間は皆そうだということ。
今は、こたぬきのわがまま放題を聞いてあげる時期としよう。

2014年7月25日金曜日

母退院。

術後7日で無事退院。
前日ホチキス取ったら、少し痛みが和らいだ。
母乳も、四時間ごと、70ml位搾乳出来ている。

息子たちは、順調に経過中。
兄は、たまっていた胎便がズルズルっと出て、始められていなかった母乳を数mlだけど始められている(鼻からだけど)。
毎日光線療法されて、スキーヤーみたいなゴーグルかけてるけど、酸素は補充してない状態。
体重は、まだまだ減ってしまってるけど。早く増えて欲しいなあ。
弟は、呼吸が心配され、現在も保育器内に酸素入れてるけど、消化器はいいかんじ。早々と母乳を消費し、今は一回30ml。
体重が増えるのも時間の問題だ。
兄と同じく光線療法はされてるけどね。まあビリルビン高いからしゃあないわな。

小さく産んでしまって、心配だけど、自分の体力を回復させる時間、こたぬきとの生活を考えると、ゆっくり準備できる時間をもらえて良かったのかもしれない。

退院前日に二人の名前が絞られ、退院後決定!
旦那ちゃんが、出生届を出しにいった。
響きは普通だけど、珍しげな漢字を採用。うちっぽいというか、旦那ちゃんらしい選択だ。

でも、いい名前だと思うよ。

2014年7月17日木曜日

あっけなく、そしてラッキーな双子誕生

34週1日の検診の日。
前日一応入院荷物はチェックしたけど、体調も胎動も変わらなかったので、普通に来院。
術前検査で、血液検査、心電図、レントゲンを終え、産科受診。
お腹はあまり大きくなってないし、体重も全然増えていないのは気になったけど。
エコーで、ふーちゃんがやっぱり小さい、推定1500g、みーちゃんは1900gですねと。
次に先生は頭の血管の血流を見て、臍帯の血流を見た。
ふーちゃんの臍帯の血流、拡張期がない、即入院、今日明日帝王切開!というビックリする診断が下った。
三連休もつ状態じゃないと言われ、流石にビビった。

入院し、胎児モニターでまだ元気でした。でも、部屋も確保出来たし、今から出しちゃいましょうとのこと。
外来から二時間足らずで帝王切開になりました。
義母、だんなちゃん、ねーちゃんに連絡して、いっぱい書類書いていたら直ぐに時間になった。

普段は別の病院にいる腕利きの同級生の麻酔医がやってくれると言うことで安心。結果的に、麻酔もスムーズ、術後の痛みも今のところ全然ない、素晴らしい麻酔をかけてもらった。
主治医の先生もてきぱきと、Boysを出してくれた。
二人とも元気な産声をあげてくれました!
手術室で二人もみれたし。

二人とも保育器には入っているけど、兄貴は1300g
弟君は1700g
でも何故か、兄貴の方が元気で、点滴のみ、弟は肺の膨らみが悪くサーファクタント投与、人工呼吸管理になった。
兄貴、生命力あるね。
弟、頑張って!

2014年7月4日金曜日

時間があるって素晴らしい

昼間はこたぬきは保育園なので、掃除とかしたら自由な時間。
仕事もあるけど、ヤル気せず、ボヤボヤしている。
保育園の七夕の笹飾りを折り紙で作ることに時間を費やしていた。
こたぬきの好きなカニさん、カメさん、魔女、パン工場、お花等を中心に作成。
来年度は無理だろうなあ。
あと、義母に教わって、ランチョンマットを作成。
シーチングという生地で、裏表で違う色にした。無地で地味だけど、一枚100円程度で作れるから、買うより断然安い。
うーん、時間があるって素晴らしい。

32週に突入

義母に来てもらって、安心だけど、結構動けるので申し訳ない。
結構まだ動けるもんなんだな…。
まあ、フルタイムの仕事は無理だし、ゆっくり徒歩以外の一人の移動は不安だけどね。

掃除はやってもらっちゃってるけど、夕飯は作ってるし、保育園の送り迎えも二人で行っている。
まあ、こたぬきがばあばに馴れないといけないからね。
32週、検診で、ふーちゃん1400g、みーちゃん1700g。
でも総重量は増えず、母体が削られている!
たくさん食べなきゃな。

2014年6月25日水曜日

ヘルプ開始(30週6日)

今日から義母が手伝いに来てくれる。
旦那ちゃんが出張なので、夜1人だと心配らしい。
まあ、数日前、肉の脂にやられて、夜、調子を崩した時、確かに他に人がいないと困ると思った。
こたぬきがすごく心配してしまっていたし、誰か相手をしないといけないし。

最低限の家事はできそうだけど、保育園の送り迎えもいつまでできるかわからないし、引き継いでおかないといけないもんね。
なにせ5分の道のりだけど、遊びながら40分くらいはかけて帰ってくるから。
まあ、楽しい時間でもあるんだけど。
雨の日は特に大変なので、そういう意味でも、助けを呼んでおいた方がいい時期に入ったのかな。

入院をせず、順調に次の32週の検診を受けれそうでよかった。
安心はできないけど、直前まで入院したくないもんね。
帝王切開の予定は37週1日目。(8月7日)
ずいぶん先だと思っていたけど、だんだん近づいてきたなあ。

2014年6月6日金曜日

祝28週

とはいえ、まだあと帝王切開予定まで2か月、本来の予定日まで3か月近くあるんだから、これからだけど。
昨日妊婦健診で、ふーちゃん1000g、みーちゃん1200gとやや差がつまってきた。
25%二人の推定体重が違うとちょっと要注意らしいけど、まあ20%程度におさまってくれている。
まあ、差が出てきたところでどうしようもないんだろうけど。
先生いわく、個人差程度ですとのこと。

ふーちゃんはよく動くんだけど、みーちゃんはなんか胎動がわかりづらい。
大きいせいなのか、性格なのか。
助産師さんには「一時間胎動が感じなかったら注意してください。」
と言われたけど、そんなに頻繁だっけ?と思って質問したら、
「胎児は20分で起きて寝てを繰り返しているので、1時間あれば1回は起きているはず。」と言われた。
20分毎なんだね、知らなかった。

経腟エコーで、子宮頚長が2.5㎝と短めなので、無理はしないようにとのこと。
ちなみに単胎だと入院ぎりぎりの値らしいが、双胎だと正常値がない、もともと短くなるはずとのことで、ある程度は仕方ないのかな、でも心配。
お腹は張るけどね…。
来月は本当に動かない方がいいんだろうな。

2014年5月21日水曜日

ちょっと慣れてきた!?

油断は禁物だけど、少しお腹の大きさに慣れてきた。
4月末~5月上旬は、なんだか体がついていかない感じがしたけど、最近は前ほど気にならなくなってきた。
ただ、足というか、お腹くらいからのむくみはひどくなっているけど。
明日で26週1日か。
これからだなあ。
仕事としては、症例報告と、データの解析+中間発表、実習の準備の手伝いと、診断の残りと、大学院(修士)の授業と、学会の参加と、保育園の父母会ができればいいか。

休みになると思うと、いろいろ仕事がしたくなる悪い癖。
そんなんなら、早くやればいいのに・・・、我ながら情けない。
産休中に読もうと思っている「病理解剖マニュアル」も買ったし、ハリーポッターも全部あるし、でも解析したデータの論文作成もできたらいいな、と思っているし、ぎりぎりまでお腹にとどまって欲しいかな、でも後半はつらいだろうな。
生まれちゃったら何もできないのはこたぬきの時でわかったから、産前だ!長いしね。

昨晩、体重としてはこたぬきの出産時まで増えていた。
お腹の大きさもきっとこんな感じだった。
これからだわ、未知の世界は。


2014年5月10日土曜日

仕事の悩み

上司が優しいのでそういう意味でも恵まれているのだけど、やはり長期に休むって心苦しいな。
でも中途半端に「やる」っていってできない方がもっと迷惑だともわかっている。
だけど「なるべくやりたい。」といいたくなってしまう。
最近その葛藤が多い。

本年度、新たなことが決まっても、次年度一人で不慣れになってしまう不安。
なるべく会議だけでも出ておいた方がいいのかな。でも約束できないしな。
最初にいないって、なんか寂しい。
最初の立ち上げって大事なのに。
よりによって、教育の面で2課題も新たなことが始まる年なのに。
でも、昨年だったら、まだ新任の上司だったし、それはそれで不安だったかも。
来年だったらよかったのかな、でもまたなにか新しい課題はでてくるかもしれない。

と不安になり、ネットをみてみた。
「先輩が、4年も5年もいないわけじゃないんだから、ゆっくり休みな、と言ってくれて気が楽になった。」と。
確かに「たかが1年」。
仕事休んだからって、子供との時間・格闘も貴重な人生の時間だし、頑張って割り切ろう。
いろいろ考えるからいけないんだ。
今は子供!落ち着いたら仕事!




双子妊娠6か月

6か月。
すでにお腹が重い。
80㎝は超えていた。
体が追い付かないせいか、お腹の重さ、膣部分がびりびりした感じもあるし、恐ろしいな。
順調といえば順調だけど、あと4か月ももつかいな、と思っていた。
4月に副鼻腔炎になり、上顎洞まで炎症が広がってしまった。
この時は弱ってたな。
お腹はポコポコ動き始めた。
こたぬきの時は感動していたけど、ふーちゃん、みーちゃんの時は感動というより、「元気そうだね」と思うくらいだった。
6か月くらいで、性別がわかった。
アレが見えました。
2か月くらいの膜性診断で1絨毛膜2羊膜、一卵性と言われていたので、じゃあ両方とも男だね。
  • 2絨毛膜2羊膜性双胎:受精3日以内に受精卵が分裂した場合
  • 1絨毛膜2羊膜性双胎:受精4日から7日以内に受精卵が分裂した場合
  • 1絨毛膜1羊膜性双胎:受精8日以降に受精卵が分裂した場合
(ウィキペディアより)

双胎だと産前14週から産休がとれる。本当はもっとぎりぎりまで働きたいけど、たぶん無理。
保育園のお迎えだってだんだん大変になってきているし、なるべく入院しないでとなると無理はできない。
こたぬきと公園にいくのも難しい。
一緒に遊べないよー。

現在7か月目に入った。
腹囲は約90㎝。ほぼ臨月。
お腹の皮がピリピリする。
妊娠線できるのかな、どうでもいいや。
現在、ふーちゃん600g、みーちゃん800g位らしい。
まだまだだ。





一年近く中断している間に、双子を妊娠

昨年の本当に年末に「妊娠したかも」とチェックしたら陽性。
旦那ちゃんも7月から転職して早く帰ってくる日も増えたから、気分的に楽になったからかな?
新たにきた上司もいい人で、職場も落ち着いてきたからかな?
など考えて、うきうき年初めの外来を楽しみにしていたな。

1月上旬、産科を受診。
その時、先生の超音波が長い。
どうしたのかと思ったら…、「胎嚢が二つあるね、双子だね。」と。
今回、妊娠したということでは驚かなかったが、双子ということにびっくり!!
「え!本当ですか?」と驚いていたら、
「でも、次の外来でちゃんとまた確認できてから母子手帳をもらうようにしましょう」と。
その時、やはり、双子って駄目になっちゃう場合も多いんだろうな、と思った。

母子手帳は旦那ちゃんに取りに行ってもらった。
2冊。でも補助券とかは1セット、まあお母さんは一人だからね。
上司には早めに報告。
安定期はないし、そこまで待ってられない。
つわりがひどいかも、入院することもあるかもしれないし。
2月の中旬、確か3か月くらいには報告。
上司はイクメンなので理解はしてくれると思っていたから心配していなかったけど、今まで私みたいな立場の人が産休を取ったことがなかったらしく、ちょっと考えてた。

3月16日、たまたま日曜日だからと思って水天宮に行ったら、どこまで続くんだろう、というくらいの長蛇の列で諦めた。
ちょうど戌の日だったみたい、天気もよかったし。
でも、みんなよく待つよな…。
ということで、あっという間に5か月まで。
5か月の時点で、ヨガズボンになっていた。