2009年4月10日金曜日

2回目外勤

2回目は道にも迷わずちゃんと8時30分に到着。
常勤の先生に「あら、早いのね」と言われた。
「ちゃんと始業時間知ってれば来ますよ。」と言った。

前回よりはまともに過ごせたかな。
「まあ大丈夫だろう」と思う報告書も、慣れていない臓器のものとか、治療に直結しちゃいそうなものは「仮登録」にさせてもらった。
1か月くらいは許してもらえるだろう・・・と勝手に思っている。

常勤の先生がお昼で「出かけてくるから」と出て行ってしまった。
なんかの講習会かなんかなんだろうけど、すわ!一人だ!
技師さんたちも「えー、いなくなっちゃったの!?」って驚いていて、
「出ていくのはいいけど、皆に伝えてから出てってよー。」って感じだった。

午後はもくもくと診断。
わかるんだけど何を書くのかがわからないから、上の先生のひな形を取り入れて書いてみた。
消化管は自分の言葉で書いちゃったけど。
でも各施設で表現とか一定にしておかないと臨床の先生が困ると困るので、なるべく上の先生の雰囲気で報告書を作成した。

切り出しも少ないし、突然の迅速があったけど問題なさそうだったからよかったんだけど。

細胞診は回さないでよー! (;一_一)

今日中に診断ださなきゃならないってスクリーナーの方が言うんだけど、「え、私?」って感じ。
まあ同じ標本を午前中に常勤の先生と見ていて意見を聞いておいたから、スクリーナーの方と常勤の先生の意見と自分の意見を混ぜてどうにかこうにか報告した。
術中細胞診も陰性って言った。
細胞少ないし、大丈夫だったと思う。

そんなこんなで終了時間に。
自分の標本の山は積み残してしまったが、技師さんより遅くなると戸締りとか面倒なので、技師さんの終了に合わせて終わらせた。(18時30分くらいかな)
積み残してすみません。

帰りのバスで、以前に別のところで交流のあった小児科の先生にお会いしたので挨拶してしゃべりながら帰った。
卒業して10年目だと言ったら、「じゃあ立派な中堅だ」と言われた。
「でも院生で4年過ごして遅れてるかも」などと言い訳したが、言っているそばから言い訳だと自分でもわかった。
恐ろしい、何でもう10年目なんだろう。
はー、全然下っ端根性が抜けない・・・・・・。
だっていつもだいたい一番下なんだもん。
若い人に入ってもらわないとしっかりしないんだろうな
(またしっかりしていない言い訳を言ってしまった (-"-)

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