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・おいちゃんの左はTSA
・おばちゃんの右はSSA
① おいちゃんの左(特にS)
⇒HP、TSAが多い?。典型的なTSAの像を示す。SSAもあるけど典型的な像とは違ったりする。
HP:ルーペ像は扇型
基部の腺管は尻つぼみ(キュッとしている)
鋸歯っている(表層中心)
細胞質明るめ
間質に炎症あり
TSA(+HP base?) :ルーペ像でモコモコしている
腺管の基部広がっていない
好酸性細胞質
②おばちゃんの右⇒SSAが多い? 典型的なSSAの像が多い。TSAもまあまあある。
SSA:ルーペ像で結構平坦
腺管の基部膨らむ(巾着様)
基部まで鋸歯ってる
表層まで核丸い
内視鏡でTAがserrated様に見える時は
・間質に炎症を伴っており間質が広がり腺管が不ぞろいになる時
・(tubulo-)villousが混ざる。そして特に深部で腺管が拡張している時
・microcryptが目立つ 時
これで何が書いてあるかわかる人はかなりマニアっくな人である。
自分に対するメモで、今日見たHP・SSA・TSAの症例を見た感想と話した内容のまとめなのだ。
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